桐蔭レッスンアップコース
❚ 例 (指導1時間、自立学習2時間で週3日通塾)の場合
月 |
火 |
水 | 木 | 金 | 土 | |
4時半 | 自立学習 | |||||
5時半 | 自立学習 | 指導数学 | ||||
6時半 | 自立学習 | 自立学習 | ||||
7時半 | 指導英語 | 指導数学 | ||||
8時半 | 自立学習 | |||||
9時半 | 自立学習 |
*指導とは1:3の個別指導で勉強のやり方を教わる事です。
*自立学習とは勉強法を習ったうえで自分の勉強を自習で進める事を言います。
自習と言うと漫然とテーマを選び、教材もやり方も適当になりがちです。
しかしマイジャイロの自習(自立学習)は違います。
テーマが与えられ、やり方が決められた上での自立学習は単なる自習とは異なり深く解度できる上に集中して勉強できます。
また真剣に勉強している仲間、普段教わっている先生のすぐ側での勉強、分からなくなったらすぐ聞ける体制は、自ら勉強する子供を作ります。
自立学習は子供を立派に育てたい、自ら勉強する子供になって欲しいと願っている親にとって絶対に必要な事です。
❚ 桐蔭学園でレッスンを上げる為のコースです。
桐蔭では成績によって多くのレベル別レッスンに分かれており、レッスンを上げようと各々の生徒が競争する事により、大学受験に向けて実力を付ける仕組みを取り入れています。
このような仕組み自体は自由競争社会の中では普通にあることです。
上のを目指す意欲的な人にとって本人の能力を高める上で効果的な仕組みだと思います。
もっとも意欲のない人や能力の低い人にとって辛い仕組みかもしれません。
高いレッスンにいると難関大学にも入りやすく、内部推薦やAO入試にもつながります。
❚ 難しいレッスンアップ
中学受験に成功して桐蔭の中学に入学して数年経つと自分の成績の位置(レッスン)が決まってきます。
この成績の位置とは「本人の能力」や「努力の力」、そして「指導者の指導の仕方」などの要因によって決まります。
この様に一度成績の位置が決まってから、更に成績を上げようとしても、なかなか上がらないものです。
本人の能力、努力の仕方、または指導者を変えない限り、成績は上がりません。
またレッスンアップするには現状のレッスン内で15%程度の順位の成績を取らなくてはなりません。
一つのクラスの中で上位15%に入るのは数字だけを見ても本当に難しいことです。
15%以内に入ると簡単に言いますが、入れない人が85%もいる訳なのです。
さらに下位15%になれば下のレッスンに落ちてしまいます。
❚ 自立学習による指導
マイジャイロではたくさんのレッスンアップを達成してきました。
その中で分かってきたことは、真面目に努力する人がとても多いのですが、真面目故にあれこれと取り入れ、無駄が多いのです。
すなわち レッスンを上げる為の必要最低限の勉強という物が分かっていないと言う事です。
①無駄な勉強を止めさせます。
②無理な勉強を指摘して止めさせます。
③更にレッスンアップの為の必要最低限の勉強を明確にします。
④その勉強に対して計画を立てます。
⑤必要最低限と言ってもレッスンを上げるためにはかなりの勉強量になります。
自立学習がうまく機能しなくてはその勉強量はこなせません。
自立学習法を教えどのようにこなしていくのか教えます。
⑥こなしていく過程を細かに管理し、宿題を出し、部活や習い事との整合性を取り、うまくいかない理由を聞き、親との相談をして計画を管理し試験日までに計画の完全遂行を目指します。
このようなことを実現するためには熱意を持った先生の個別指導が不可欠だと言うことが納得できると思います。
❚ 無理無駄な勉強の排除
<無理な勉強例>
①試験直前までダラダラと時間を過ごし試験直前になって猛烈に勉強する。
②基礎である教科書を無視して、試験に出そうな問題集だけをやる。
<無駄な勉強例>
①例えば優秀な先輩が使っていた異常に難しいテキストをやれば実力が付くと思い込んでしまう。
②本屋に多量に参考書が並んでいます。これらの参考書をやれば成績が上がると思ってしまう。
桐蔭学園のカリキュラムは他の学校とは大きく異なっており、またその年ごとに改革が進んでいくので学園に詳しい指導者でないとしっかりしたフォローアップは望めません。
マイジャイロは35年間培ってきた「自分の力で勉強が出来るようになる自立学習」を柱として桐蔭学園に精通した先生と数多くの輝かしい実績を基にレッスンアップ・内部進学合格へと導きます。
保護者様がご存じの通り、桐蔭学園2019年度より中学校(男子部・女子部)と中等教育学校は中等教育学校に一本化され、男女共学となります。
中学校男子部・中学校女子部は募集を行ないません。
高等部は、2018年度より一人ひとりの可能性をさらに伸ばすため、
「プログレスコース(難関国公立大学や医学部対応)」(普通科)、「アドバンスコース(国公立大学・早慶等難関私立大学対応)」(普通科)、「スタンダードコース(国公立大学・私立大学対応)」(普通科)
の3コースを設置することになりました。
マイジャイロではこういった積極的に変革を進める桐蔭学園に通う生徒をしっかりとバックアップできる「桐蔭レッスンアップコース」がございます。
入会金不要の1ヶ月トライアルを受けられますのでまずはメールまたはお電話にてお気軽にご相談ください。
❚ マイジャイロの桐蔭レッスンアップに関する変革
1985年 |
マイジャイロの前身である自立学習指導会が創業する 自分の力で教科書を読みこなす自立学習がここに誕生する |
2000年 |
高瀬塾長の長女が中学受験をするのをきっかけに大手塾に通わせるが、大手塾では本物の力が付かないと確信し塾長自ら教え始める。 この経験から四谷大塚と提携、中学受験コースを始める |
2001年 | 高瀬塾長の長女が桐蔭学園に合格したことをきっかけに桐蔭学園内でいかに実力を付けていくかについて研究を始める |
2002年 |
桐蔭レッスンアップコース開始 初年度から多くのレッスンアップの実績を上げる |
2004年 |
桐蔭レッスンアップコースを週3回以上の通塾からにリニューアル これによりレッスンアップ率が飛躍的に向上 |
2016年 | 塾名が自立学習指導会からマイジャイロとなるにあたってコースの質を上げるため桐蔭レッスンアップコース一時中断 |
2018年 | 桐蔭学園が大幅な改革を行うのにあたり、マイジャイロも新・レッスンアップコースを大幅リニューアルにて開始 |