高校受験コース
数学に関して
公立高校ではまず内申点を確保することが何よりも不可欠です。
そのため、数学の勉強は教科書で基礎を作り、問題集で基礎の定着、応用問題集で実力を付けるという3段階の勉強になります。
定期テストの範囲を予測して詳しい計画表(プロジェクトカード)を作成し、それに従って進めます。
私立高校も基本的に同じですが、オープン入試を受験する生徒は夏期講習からは問題演習を増やし、徹底した過去問研究とその対策を行います。
❚ 教科書で基礎を作る
教科書の読み進める勉強法を教えます。
勉強法は放っておくと、間違った方向に向かってしまうので、個別指導で絶えず修正していきます。
数ヶ月たつと正しい勉強法が身につきます。
勉強法が身につくと、勉強スピードが次第に速くなります。
教科書は1つの章を2回から3回復習しますので本当に分かった実感を得る事ができます。
❚ 問題集を解く
教科書で1つの章の基礎が作られると、問題集を解き始めます。
教科書がしっかりと理解できていると問題集の7割は解け、速いスピードで問題集を進めることができます。
問題集にも勉強法があります。
1つの単元に対して演習を行った後、間違えた原因を分析し、分かるまで解説を行った後ですぐに解き直しに入ります。
その後さらにその単元の復讐を行います。もちろん 問題集の分からないところはすぐにその場で教えます。
❚ 長時間学習とサポート
「自宅ではまったく勉強ができない」という話を本当によく聞きます。
勉強は質の高い勉強技術を身に着けることと、それを長時間こなし続けることが要です。
そのことなくして本格的に成績を上げることができません。
ところが長時間の勉強が自宅でできない人がとても多いのです。
これでは成績は上がらないのは当然です。
マイジャイロでは教室で長時間勉強できるサービスを提供しています。
塾で勉強している間は、もし分からないところが出てきたらすぐにその場で教えます。
またみんな真剣に勉強しているのでその雰囲気に気持ちが引っ張られる効果もあります。
また、生徒一人一人の様々な悩みをじっくりと聞き、可能な限り最良の対応を致します。
勉強が上手くいかないのは学習面だけでなく、ありとあらゆる所にその原因があるのです。
特に夏休みが終わり、入試のことを考える機会が増えてくると精神的にも追い詰められてきます。
万全の形で受験を乗り切るためにはそこまでの自身の頑張ってきた自信と信頼できる先生との絆が何よりも大切になってきます。
英語に関して
❚ 英単語
英語の成績のカギを握っているのが、英単語と英文法です。
それは当然英単語と英文法が分かれば英語から日本語への訳が容易になるからです。
日本語訳ができれば英語が分かったという感覚をまず得ることができます。
しかし英語初心者にとって英単語暗記は最初の関門です。
経験的にも英単語を簡単に覚えることのできる人は得てして英語の成績が良いものです。
逆に英単語を覚えるのが苦手な人は英語で躓くことが多いです。。
マイジャイロでは英単語の独特の暗記法を指導しています。
全く難しいことはありません。
慣れてくると自宅でも進められるので自分でどんどん英単語を暗記できます。
高学年になるに従って単語量が急速に増えていきます。
意味の分からない単語が増えてくると、英語の苦手な子はどこから手を付ければ良いのかますますわからなり路頭に迷ってしまいかねません。
地味な作業ですが英語の勉強の中で英単語とは最も力を入れなくてはいけないものだと感じます。
❚ 英文法
英文を日本文に訳すうえで、もう一つのカギとなるのが文法です。
英語を教えていて超基礎が分かっていない人が結構います。
be動詞の意味は“です”と訳しますが、ですとはどういう意味ですか?と質問すると明確な答えが返ってきません。
また形容詞とは?補語とは?修飾するとは?・・・・・
マイジャイロではこのような基礎的な文法から教えます。
英単語と基礎が分かれば単純な英語は訳せるようになっていきます。
その後単元に出てきた文法を一つ一つ勉強します。
三単現、進行形、受身形、完了形などレベルにあったテキストに沿って勉強します。
そして問題集に進みます。
問題集の取り組み方も丁寧に指導します。
同じ問題集でもその進め方一つで理解度・定着度は遙かに変わってきます。
もう一つ大事なことがあります。それは繰り返しです。
英文がスラスラ読めて理解でき、更に英文が書けるように順を追って勉強できるよう指導致します。
❚ 英語脳
英語と日本語の最大の違いは語順です。
語順とは英語では主語の次に動詞が来ますが、日本語では動詞が文の最後に来ます。
この語順の違いに脳が戸惑うのです。
特にスピーキングやヒアリングなど速いスピードで脳が働かなくてはならないものは、語順を日本語に変えて内容を理解していては間に合いません。
英語の語順で内容を脳が理解していかなくてはなりません。これが英語脳といわれるものです。
最近スピーキングやヒアリングなど実用の英語が重要視されてきています。
入試にもスピーキングやヒアリングが導入されるようになってきました。
このスピーキングやヒアリングができるようになるために普段から英語の語順で勉強していく必要があります。