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脱水

2018年5月18日(木曜日)

この日は、不思議な日だった。

雨の続く日の多い中、この日だけ夏日和だった。

 

私は、長女(29)の用事で飯田橋まで行く予定があった。 

 

足も痛いし、午前中の田園都市線は混んでるし、車で送ってもらいたいな!と考えていた。 

 

主人とは、あまり会話がない日常。。 が、お願いしたら「いいよ。。」っと言った。

ヤレヤレ、シメシメ、。助かった!と思った。。

 

夏日和!の車の中、エアコンを付けずに走っていた。

何だか空気が薄く感じ、嫌だな!と乗っていた。

運転もいつもと違ってブレーキをきつく踏んでるな!!「嫌がらせかなあ」なんて思っていた。

 

首都高に入り、トラックがピピピピー、ピピピピー、!!と鳴らしていた。

助手席の私は、何だか右寄りなんじゃないかな❔と思っていた。

 

が、普通の会話ができなかった。

気楽な会話ができない疲れた朝だった。

 

「どうしたの❔」と聞けていれば、会話が出来たものの。。

 

その日の夜、帰宅した私を台所に何故か立っていた主人が

「おくあええりい」と言った。

 

「ええ❔」

「何❔」

「おくあええりい❔」 

 

「やばい」

「何か変」

 

すぐさまかかりつけの医院に飛び込んだ。

 

ラクナ脳梗塞だった。 

 

呂律が回らなくなっていた。

 

不思議な日は、「脱水」だった。  

 

会話があれば、朝に気付いたこと。。

 

日常の弱点が、命とりになるとこだった。