当社の中学受験の骨格
四谷大塚のテキストである予習シリーズの算数を一週間かけて学び、その結果をYTネットの週テストで確認します。(勉強→確認テスト)
(算数のテキストが分かるまで読み込む事は国語を教えているのと同じ効果があります。算数の成績が上がるにつれて国語の成績が上がる事が実証されています)
具体的方法
指導と自習の組み合わせで教えます。
具体的には予習シリーズをよく読む事から始まります。
予習シリーズは例題と問題により成り立っています。
1:例題の理解
● 例題の質問部分をよく読ませます。小学生の場合問題が読めず質問の内容が分からない事がよくあります。漢字や語句の意味から内容まで全て教え質問の内容を把握できる様にします。
● 例題の解答部分を良く読ませます。分からない時は丁寧に教え例題を理解させます。
2:問題の理解
● 予習シリーズの問題の部分をよく読ませます。その時分からないところを丁寧に教えます。漢字、意味から内容まで分からないところを聞いてください。
● 問題の意味が分かったら、解きます。解ければ答え合わせをします。
● 解けなかったら答えを読みます。そしてその答えが分からなかったら、教えます。
マイジャイロの勉強法は集団指導を違い、分からないまま先に進むという事がありません。また知っている事なのに授業を聞かなければならないという事もありません。
マイジャイロの勉強法は「読解→質問→解決」の方法です。疑問点は教えます。いまさら恥ずかしくて聞きにくい感じや語句の意味から計算、計算式、文章の意味などわからないところはすべて聞くのがマイジャイロのやりかたです。
すなわち問題を読み、答えを読み、自分で理解していく勉強法になります。
このことができる様になったなら、自立学習へつながっていきます。
定着は自習で行います。普段教わっている先生の傍で定着の勉強ができ、分からないところが出てきたら自習の時間帯でも聞くことができます。そして十分な時間を定着に使い、完全に分かる勉強でえ実力を上げていきます。
四谷の予習シリーズは一週間分が一つの区切りになっています。
この一週間分を金曜日まで勉強します。土曜日に勉強した分のテストをマイジャイロの各教室で受ける事ができます。
これを週テストと言い、結果は翌週にはでます。この一週間のサイクルを上手に行う事で実力がつきます。
集団指導のため、聞くことができない、目が行き届かないため定着、復習が不十分という事がありません。
組み分けや月例テストなどの大きなテストは新横浜で受けます。
「一週間分の予習シリーズを勉強して、それが身に付いたかどうかを週末にテストする」これが四谷大塚が提供しているサービスです。当会はこのサービスがとても優れていると評価して取り入れています。
このシステムの周期に乗って土曜日にテストが終わったら、次の土曜日まで一つの章を勉強する事が重要になります。
一度にすべての教科を上げようとしても、上げる事はできません。力の入れる教科を選ばなくてはなりません。
中学受験では算数が特に重要で難しいものです。
算数は論理的な教科です。子供の脳は書いてある論理を漠然と捉えています。一本につながった物として理解していないのです。この論理をテキストで追い理解できる様になると、勉強そのものが物凄くたのしく感じられます。そして集中して論理を追う事ができるようになれば自立学習は大成功です。
マイジャイロでは最初時間の大半を算数に振り向けます。
算数の成績が上がり始めると他の教科の成績も上がり始める傾向があります。
ちなみに他の教科は水曜日から始めます。
予習シリーズ
日曜日:算数の次の章の予習を開始します。
ここでいう予習とは、予習シリーズを読み納得のいかないところにしるしをつけて月曜日に持ってくることです。
月曜日:家での予習で分からなかったところを先生に教わり解決します。
さらに分からないところを探します。
火曜日:同様に算数の分からないところを探し続けます。
火曜日までにその章を終えます。
その章が終わらなかった人もできたところで勉強を打ち切ります。
予習シリーズ
水曜日:算数の勉強したところの通しテストを行います。通しテストとはその章の問題を最初の問題から最後の問題まですべてや
りなおし、間違ったところを先生に聞き再理解する事をいいます。
最初の理解がうまくできていると通しテストにかかる時間は1時間ぐらいです。
通しテストが1時間で終わってしまいますので、残った時間で理科、社会、国語、漢字、計算を行います。
木曜日:水曜日と同じ。
金曜日:水曜日と同じ。
土曜日:勉強した成果をテストします。
テストが終わり、80点以上取った人はテスト直しをします。80点以上取れるということは自立学習がうまく
機能していて、失点はミスが主な原因です。なぜそこでミスをしてしまったか考えさせます。
80点以下の人は自立学習自体がうまく行っていず、分からない所があるという事です。この場合テスト直しはしません。
自立学習がうまく行くようにすぐ次回の勉強に入ります。
輪切りにされる中学受験
中学受験は偏差値で輪切りにされています。例えば森村学園で55の偏差値がありますが、普段の模試で偏差値55前後の人が森村を受けます。すなわち普段から偏差値55近辺の点を取っている人であれば全員が受かる可能性があるわけです。反対に普段偏差値60を取っている人は受けないともいえます。
競争率3倍の場合
その中で3倍の競争率があるとします。3人に一人しか受かりません、あとの2人は落ちるのです。実力はほぼ同じ、受かるグループに入るか落ちるグループに入るかは、取るべき所でしっかり点を取っているか否かにかかっています。
計算は致命傷
中学受験における計算は正に取るべきところなのです。確実に毎年同じような問題が出ます。1点差で当落が決まるのに計算で1問落とすと落第になってしまいます。
中学受験の特徴は実に複雑で落としやすくなっています。しかし落ち着いて手順どうりに計算すれば確実に点が取れます。
ところが子供の計算を見ていると、ノートはきれいに書かれているのに計算になると汚い、紙の端くれに断片的に計算をする、手順がその都度異なっているなど計算ミスを犯すのにかっこうな計算をしています。
高瀬式計算
高瀬式計算法は手順を決め、ノートの書き方を決めています。これで計算ミスは劇的に減少します。
親の頑張りが子供の成績「塾での授業が分からなかった。 お母さん教えて!!」現在大手塾に通われてる保護者様はまさに それを感じてらっしゃるのではな いでしょうか?その他宿題の手伝いや○付け、テストの復習など負担がかなり大きいのが事実かと 思います。これでは親の頑張りが 子供の成績となってしまいます。
しかし、マイジャイロではそのような学習に関する負担をお掛けすることはございません。 なぜなら、自分で勉強する力を養い、分からないことはマイジャイロで全て解決するスタイルを確立しているから家庭に勉強を持ち込むことはございません。
ひとりひとりと向き合います
温かい雰囲気とコミュニケーションを大切にしています。生徒と保護者ひとりひとりと向き合い、生徒の性格や環境、学習状況などについて随時話し合いながら勉強を進めていきます。
3対1の個別指導
分からないことが出るとすぐに「質問→解決」できる洗練されたスタイルを構築しています。
ご都合にあった通塾回数、時間設定
週に1日~週に6日まで、ご都合に合わせて通塾スタイルを決めていただくことができます。お母さま方からとても好評です。
勉強に火が付いたこどもたちが数々の軌跡を演じてくれています。
右のグラフはある生徒の5年生5月の入塾時から偏差値の推移グラフです。
黒い太い横棒の線がその時期の平均偏差値を表しています。この子は1年8ヶ月で偏差値最低29から最高偏差値71まで上げることに成功しました。
一般的に買い物で問題になるのは、コストパフォーマンスです。「すなわち費用と塾のサービスが見合っているか?」という事です。しかし、教育ほどこのコスパがはっきりしないものはないと思います。全然効果が無くても、ひどい場合は成績が下がっても月謝は払わなくてはなりません。
また人生を変えるほど勉強が好きになって成績が急上昇しても月謝で済んでしまいます。費用は一定でも効果は物凄く異なるのがこの塾という業界です。
マイジャイロでは塾の内部性の満足度が非常に高いのも一つの特徴です。
何をするのものんびりな息子。
中学受験は子供の負担になるのではないか?
集団でついていくなんて・・・
でも個別は高いのでは?
夜ご飯は弁当なんて・・・
不安だらけで近くの塾の説明会にたくさんいきました。
マイジャイロでは四谷大塚のカリキュラムで週テストもきちんと受けながら先生一人に生徒三人で一問づつ習得していけます。そして自立学習という自習を盛り込む事により、自習なんてしたことのない子供が自分で勉強していくようになりました。この自立学習を身につけるというのは子供の一生の財産になると感じています。塾選びをされている方の参考になれば幸いです。
中学受験によくでるこの様な計算を、正確に、速く、計算する方法を教えます。
私の知り合いのお母様が言っていました。
日大3中を受けるけど日大3中を受ける時点で開成の子は受けない、すなわちその時点で偏差値で輪切りにされている。
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