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アナログな勉強の大切さ

桜吹雪も咲き誇り終えてもはや初夏の気配を感じさせるような陽気になってきましたね。


今年も中学・高校・大学受験とも全員合格という見事な結果を出してくれたみんなに「あっぱれ」を出していたのも束の間、あっという間に春期講習も終わり、もう新しいマイジャイロの生徒たちに檄を入れる毎日を送っております。

 

そんな中でコロナ禍3年目ということも手伝い、各学校では政府、自治体主導のデジタル化を受けて、ノートパソコンやタブレットが支給され、子供たちのデジタル機器を扱う手つきは舌を巻くほどです。

マイジャイロの教室でもごくわずかにしか教えていなかったWIFIのパスワードも流出しだしております(笑)

 

マイジャイロの教室内でも、子供たちが慣れた手つきでタブレットを操って、学校から出された課題をあっという間に済ませてしまうのは、単に機械を扱うスピードの問題ではなく、課題の量がかつて紙媒体で出されていたものと比較しても、圧倒的に少ないためだと思うこの頃です。

 

昔ながらのアナログである、手を使って「書く」作業というのは、言わずもがな脳を刺激し、目にした情報を反射的に記憶にとどめる大切な作業だな…と改めて感じます。

     


みなさん書きましょう!

そして声に出して読みましょう。

音読の効果は絶大です。

 

加藤